- 開催日時
- 2023年1月26日(木)17:30‐19:00
- 場所
- engawa KYOTO
お申込み(イベントは終了しました)
EVENT
オフライン
お申込み(イベントは終了しました)
日本の芸能の歴史は、雅楽から能楽、歌舞伎へと変遷をたどりますが、
どれもが現在まで昔のままの形を残しており、世界的にも珍しい芸能・神事といえます。
そしてその根幹には音楽があり、常に和楽器により奏でられてきました。
熟練の職人たちの手でひとつずつ作られる和楽器は、
古くから日本人が受け継いできた技術、気候や風土によって生まれた独特の”和”の響きを持っています。
そんな日本の伝統文化にとって欠かせない存在である和楽器ですが、
我々の日常生活の中で、その響きに触れる機会が減っています。
和楽器の奏でる音を聴く機会が増えれば、演奏家が増え、すなわち製造が活性化する。
そんな循環を生みだせないか?
“和”の響きがより身近になる。
そんな日本を目指したプロジェクトを目指し、この度、第一弾イベントの開催が決定しました。
日時 | 2023年1月26日(木) 17:30~19:00 |
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参加方法 | 事前登録制(先着順/定員50名) ※上記「お申込み」ボタンより事前登録ください。 |
参加費 | 無料 |
主催 | KOGEI Next/電通ミュージック・アンド・エンタテインメント |
■プログラム(予定)
①TEAM EXPO 2025 共創チャレンジから生まれた「“和”の響き@KOGEI Next」とは
②「和楽器製造の現状とこれから」 橋本英宗(全国邦楽器組合連合会 副理事長)
③「外国人の聴いた和楽器の魅力」 グビナ ジュリア(ZAKUROSHOW代表)
④「世界に一台のエレキ三味線 制作秘話」 蜷川べに(和楽器バンド)
聞き手:前﨑信也(京都女子大学家政学部生活造形学科教授、工芸史家)
※「和楽器バンド蜷川べに専用津軽三味線」は、1月31日(火)までengawaギャラリーに展示しております。
京都で美術商を営む古美術鐘ヶ江と、IoTクリエ―ターの育成やスタートアップ事業を支援する
株式会社クロステック・マネジメントは、工芸の次のすがたを実現させる運動“KOGEI Next”を推進しています。
【問い合わせ先】 株式会社クロステック・マネジメント x-tech@dentsu.co.jp
写真撮影:中河原理英 提供:ユニバーサルミュージック