- 開催日時
- 2022年2月25日(金)~3月22日(火)
- 場所
- engawaギャラリー
(イベントは終了しました)
EVENT
オフライン
(イベントは終了しました)
人間の世界と動物の世界が独立しているこの世の中。
街で人としかすれ違わないことが当たり前に感じるこの世の中。
ここは鳩と人間が共存する世界。
人間中心主義な世界の限界はもうきっと見えている。
私たちを取り巻く環境が、人間のためだけのものではなく、他の動物のためでもあるということを鳩を通して学び、
同時に私たちの生活を見直すことが目的だ。
【展示概要】
動物と人間の関係性を鳩から学ぶをテーマとし、実験・制作を行った。
この展示では、主に5項目に分かれており、
[鳩と演奏会・鳩の晩餐会・鳩にとってのお皿・鳩に学ぶ求愛行動・鳩の生活の場]という項目がある。
多角的に物事を捉え、鳩と演奏会をするところから鳩を食べることまで実践した。
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稲継ひかる Hikaru Inatsugu
1999/6/16生まれ
京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学) 空間演出デザイン学科 空間デザインコース
出身校:兵庫県立社高等学校卒業
大学2回生後期より、自分が何か物を作る際に、人間中心主義なものづくりが多いと感じる。
動物と人間の関係性をテーマに研究、制作を行なってきた。
これまでの作品には、アオアズマヤドリの求愛行動をモチーフとした「How to nurture love?」、
動物園にいるラクダとのコミニュケーションを目的とする「Neo (?)communication?」を制作。
今回は動物と人間の関係性を鳩から学ぶというテーマで、自らの進化でここまで生きてきた野生動物という点に魅力を感じ、
そして私たちの身近な存在である鳩から、様々な角度から関係性を探る。
Instagram : portfolio_hiiko
mail : h-inatsugu7363@st.kyoto-art.ac.jp
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